2018.04.26 06:17U 夕焼けが一つ枝から落ちて何かの終わりへ滑空する 去年の夏白い窓辺に置いてきたジュースの缶とおんなじ色をした君のワンピースそのひらひらした裾は僕の知らないやつだね 時計の針を5分進めてみたり新しいスニーカーを買ってみたり林檎を切らずに齧ってみたり思いつくことは試したけれどふたりで見たひこうき雲はやっぱり戻ってこなかった だからせめて 少しだけ、伏せられたまつ毛濡れてるのには気づかないふり、するよ青と檸檬入透のブログ型詩集です。フォロー2018.04.26 06:17遊星より、2018.04.26 06:15キメラ0コメント1000 / 1000投稿
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