2018.09.25 19:20いざよいAM3:00の白い季節が微睡みを放射状に切り割けたひとり寝はあまりに寂しくて月明りを掬っては夜に投げて星を作り虫の声を束ねては心音に結んで歌を作った躊躇いがちなゆびさきに合わせて金木犀の思い出が鼻腔を行ったりきたりするのでひとりでに唇があなたの名を口ずさむのを私だけでは止められない私だけでは青と檸檬入透のブログ型詩集です。フォロー2018.10.15 03:08あなた2018.09.15 22:12孵化0コメント1000 / 1000投稿
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