2019.04.06 13:13春におれを置いて動いていく世界で卵は如何にも黄色く鼻腔を胎内記憶で満たす病んだ空は斑ら郭公は兎の仔の毛を毟る夜はいよいよ青褪めて雪原に臓腑をばら撒く老女の死体に蟻が群がる人工関節には目もくれず人は人にしかなり得ぬ人にしかなり得ぬのだおれを置いて動いていく世界で青と檸檬入透のブログ型詩集です。フォロー2019.04.07 01:46詩集を置いて2019.03.29 15:12serioso0コメント1000 / 1000投稿
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